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『デジャヴ』へGO!!(ネタバレONLY)

dejav.jpg
「ヴ」という表記を初めて使ったのは、かの福沢諭吉先生とのこと。
そんなことはさておき、いやー久々の期待外れの大駄作。
新庄が「今年はジェリー・ブラッカイマー・イヤー!」とか、応援しているが、
いきなりの空振り。

タイム・リープものは、所詮絵空事。(現時点では)
タイムパラドックスをいかに解決するかとか、「過去は変えられない」とか
一応の約束事があるからこそ、ありえない(であろう)ことの「浪漫」が際立つのだが・・・・

アメリカ映画は大味である。
特にジェリー・ブラッカイマー製作の作品は、ある意味、その「大味感」を「大作感」に置き換えて、何も考えず楽しめるのがウリである。
それが、一応伏線を張った知的サスペンスの色を出したものだから、中途半端な出来になってしまった。
dejav2.jpg
いつもの爆発炎上のウリ。
それが、冒頭のテロ行為。
『ザ・インタープリター』もそうだったが、どうも後味が悪い。
なぜかというと、エンターテイメントなのに「人が死んでる」と実感させてしまうから。
次の見せ場が、デンゼル・ワシントン演じるダグが、過去の映像をゴーグルで見ながら、過去の犯人を追うシーン。
現在の車と衝突を繰り返し、吹き飛ばして暴走する。
これが、お約束のカー・クラッシュのアクション・シーンなのだが、
過去がどうだろうが、ダグが何を追っていようが、現在のドライバーには
全く関係ない。
高速を逆走されて、前方不注意で突っ込んで来られて、
大事故に巻き込まれたらドライバー達はたまらない。
この時点でダグは、極悪殺人ドライバーとなり捕まるのが当然。
これが見せ場?・・・・笑わせるな!!

(たった今、今日のとくダネ!で、ジェリー・ブラッカイマーの特集をやると発表された。)
もっとひどいのがエンディング。
洗濯機・・・じゃなく、わけわからん機械で「4日前にGO!!」するダグ。
ハードの容量で戻れないとか、電磁パルスの影響で心肺停止するとか、
科学的でない説明があるが、蛇足。
洗剤入れてタイムスリップするのと、何ら変わりない。
そんで、過去を変えまくって、自分が惚れてしまったクレアを救う。
それまでの、わざとらしい、伏線と呼ぶにはあまりに幼稚な仕掛けの
謎が一応解けていく。

最後、唖然とした。
クレアを助けたダグが爆発に巻き込まれて死んでしまうのだ。
悲しみに沈むクレアの前に、本来の4日前のダグが現れ「あれ?どこかでお会いしましたか?」みたいな。
「秘密を打ち明けて、相手が信じなかったら?」
「決して諦めない。」 おしまい。

馬鹿にするな!
死んだ主人公が、目の前に元気な姿で現れたからハッピーエンド?
こんなのでアメリカの観客は騙されるのか?

本来ならここに現れるダグは、4日後に過去に戻って死ななければならない。
ただ・・・ダグが過去に跳んだ一番の理由は、クレアを助けたい一心からだ。
そのクレアが生きて目の前にいたとしたら・・・
別のパラレルワールドが新たに形成されたんだな、きっと。
そうなったら、それまでの世界はどうでもいいんだ、きっと。

いやー、こんなに無茶苦茶な作品。
ヒットするんだろうな、きっと。
『パイレーツ・オブ・カリビアン3』『ナショナル・トレジャー2』を期待してるよ。
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