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サイコ柴田(ネタばれあり)2008-05-02 Fri 00:25
![]() 完全に放送禁止であるが、子供の頃相手を蔑む言葉で、 ばーか、かーば、○ンドン屋、お前の母さんでべそー! というフレーズをご存知ないだろうか? そう『かば』ってイメージはよくない。劇中でも「愚鈍なイメージがある。」と言われる。 それを敢えてテーマにし、タイトルにまでした作者の意図は? 正直、最後までいや終わってからも、作者の意図が見えなかった。 父親がアフリカで“かば”に殺された4姉妹の話。 村為演じる長女の悦子は、かばに執着していくが、 かばの示す寓意が今ひとつわからない。 それより、柴ちゃん演じる四女の若菜が突然ブチ切れる。 子供の頃からいじめられっこだったが、お姉ちゃんたちには相談できなかった。 「私は・・・私は・・・・」よくわからないまま連れて行かれる若菜。 最近、この辺りで起きている動物の虐待・・・犯人は若菜だという。 虐げられたことが鬱積して、暴力として爆発しているのだと。 サ・・・サイコじゃー!ホラーじゃあ! 柴ちゃん大熱演だけど、病院から退院してからも 3人が腫れ物に触るように扱うんじゃ、普通に見れない。 いつ、またブチ切れるか気が気ではなかった。 柴ちゃんは一人でピアノも奏でる。相当練習したのだろう。 それで最後は・・・ 「昔は若菜のピアノで歌ったよね?」とか 「4人揃って、川の字のようになって寝て、 キャンプみたいで楽しかったね。」とか・・・ あははは・・・・・・おしまい。 で? メロンの皆さんの丁度目の高さの良席。 終演後のトークショーのまったり、アットホームな雰囲気。 それは良かったが、舞台の内容自体はとても及第点はあげられない。 頑張ったメロンを生かせない脚本。 『美女木』がよかっただけにね。惜しいね。 スポンサーサイト
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