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『レッドクリフ PartⅠ』2008-11-21 Fri 07:33
![]() 嫌いじゃないけど・・・ 確かに大金をかけた大いなるチャンバラで、楽しめるが 中身があるかというと少し・・・。 カッコよくて痛快だったらいいんじゃない? ・・・っていうノリで観るといい。 私は本も読まないし、中国史はどちらかというと苦手だったので、 『三国志』の予備知識はゼロだった。魏・呉・蜀の話だよね? ただ、めざましテレビでやっていたように、開巻直前日本版では 「三国志早分かり解説」みたいのをしてくれるので、入り込みやすかった。 考えたの誰?あんたはエライ! そういえば、同じ東宝東和で30年前に公開された『遠すぎた橋』でも、 同じような解説をやってたっけ。 さらに、登場人物の名前の字幕がしつこいほど出てくる。 そいつが曹操だってのは、もうわかったって!(笑) ![]() ![]() 完全に悪役の曹操に対し、蜀の劉備は義に生きる正義の人。 これを取り巻く武将たちが凄い。 青龍偃月刀の達人・関羽を演じるバーサンジャブは、チンギスハーンの末裔。 槍の達人・趙雲も強い。もう一人の張飛も強い。 ![]() そして、劉備軍にこの人あり。軍師・諸葛孔明。 金城武が余裕を持って飄々と演じる。その微笑が良い。 ![]() ![]() ![]() さらに、蜀と協力関係を結ぶ呉の司令官・周瑜にトニー・レオン。 ちゃんと仕事人みたいにカッコいい見せ場もある。 小喬とのラブシーン(死語)は大いに余計な場面であるが。 ![]() ![]() 結局、赤壁の戦いはPARTⅡに持ち越しなので、 今回は冒頭の劉備軍の負け戦と 赤壁近くの八卦の陣を利用した戦いが見せ場。 なかなか中国らしい合戦シーンで良かった。 ジョン・ウー印は最後に鳩が飛ぶだけ。 ・・・って、下の写真、PARTⅡのものなんだよね。 来年4月まで待てってか! ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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