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『博士の愛した数式』

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前にも書いたが、最近の日本映画には優しい気持ちで観れるものが増えた。
「純愛ブーム」とやらで、意外とピュアな心を感じ取る人が多いとわかって、
単純な恋愛ではない・・・人が人に優しい映画も増えてきた気がする。
本作もベタベタの恋愛ではない、不思議な愛というか、友情というか・・・何か言葉で表現しにくい、「大切な時間」を描いている。
とにかく、天才と一緒にいるということは、それだけで違う世界に行ける。(実際、私にも経験がある。)
さらに、その人が記憶障害で、時が止まっているというシチュエーションであるなら、余計浮世から離れた特別な時間が過ごせるはずだ。
正にそれを追体験するがごとく、私も穏やかな時が過ごせた。
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この映画にも原作があり、ベストセラーになっているらしい。
博士が使うある種独特な、優しさに満ちた表現は原作からのようだ。
「潔い数字」
「神のはからいを受けた友愛数」
「真実はここ(心)にしかない」
ちょっと思いつかない表現だ。
深っちゃんが演じる家政婦にとっても、こんな一言一言が新鮮で、
毎日が新しく輝いていたに違いない。
たとえ博士が、毎日同じ質問をしたとしても・・・・。
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記憶障害というと、まだ公開中の『私の頭の中の消しゴム』を思い出すし、
これから、謙さん主演の『明日の記憶』という作品も控えている。
数学者といえば、『ビューティフル・マインド』で幻覚の世界に入っていくラッセル・クロウも思い出せる。
実際、本作で「数学は暗号解読といった戦争の道具に使われることもある」と言っているのは、同作を意識してのことかもしれない。
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吉岡秀隆も寺尾聰も、鼻につく演技で昔から好きではない。
(・・・『半落ち』コンビだよ。溜息)浅丘ルリ子の存在も、余計だ。
この映画は、深っちゃんのまっすぐな演技と、子役の斉藤君でもっている・・・・と断言したい。
この母子がいたからこそ、博士自身もいい時が過ごせたのではないか?
嫌いな寺尾であるが、飄々とした博士がインテリ過ぎもせず
ハマっていたと思う。
ただ、同じことを言うにも吉岡が言うと、全く説得力がなく、
肝心な『博士の愛した数式』=オイラーの公式が、全然心に響かなかったのが残念だった。
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