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中澤裕子出演・「アパッチ砦の攻防」より『戸惑いの日曜日』

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池袋へ行くのは2週間ぶり。
サンシャイン劇場で舞台を観るのは、辻・加護『キャラ&メル』以来。
三谷幸喜脚本・佐藤B作演出&主演である。
三谷脚本の完成度の高さは、今更言うまでもない周知のこと。
『MAMA LOVES manbo』と同様に、マンションの一室を舞台という一セットものなのに、様々な人物が入り乱れる、一大スペクタクル・コメディに仕上がっている。
平凡に見えた日常が、「何かがおかしい。」世界へと瞬時に変貌していく。
ある男が見栄の為に打った大芝居が、他の登場人物すべてを巻き込み、翻弄していく。

西郷輝彦演じるこの部屋の主人がいい。
彼が堅物であればあるほど、この理不尽な世界に巻き込まれた
「戸惑い」が生きてくる。
主人公の佐藤(鏑木)の変わり身の早さと、それについていけない西郷(鴨田)の対比が笑いを誘う。

三谷の脚本は緻密で、伏線と間の取り方が実に上手い。
特に鏑木の愛人・ビビアンなどは、フィリピン・パブの出で
「ことわざ辞典」のア行から日本語を勉強中という設定。
彼女が繰り出すアで始まることわざ(?)の数々が、すべて場にぴったりで大爆笑となる。

あとは小島慶四郎扮する本当の(笑)電気屋も、少ない出番ながら
登場のタイミングが絶妙だし、出る度にアドリブで佐藤を困らす。

我等が裕ちゃん演じる鏑木の娘・ちよみに関しては、
結婚を前に乙女チックに揺らぎながら、そこは裕ちゃんらしく
言う時はキッパリと言う潔い役となっている。
奇しくも細川ふみえ演じる・鴨田の妻に、不倫はいかんと諭す姿は
カッコよく、今回の女優・中澤裕子の最大の見せ場だ。

とにかく笑いの絶えない芝居だ。
絶妙な脚本と絶妙な共演者。
そして助演ではないおいしい役を得て、中澤裕子はまた一つ大きくなった気がする。

7月の「SONGS & MONOLOGUES」で、裕子に「観に来てな!・・・・って言うか来い!!」と言われたから、
そのとおり観に行ったら、本当に楽しかったという結果オーライの結果だった。
apacchi2.jpg
<蛇足>
昼の部。自分の左の方で、頭の不自由な男が場違いな馬鹿笑いをした為、多くの人が迷惑を被っていたのが残念。
テメーのイカレタ感覚のせいで、演者のセリフが消し飛んだんだよ!
二度と舞台鑑賞とか来ないで、家でテレビ見てろ!!
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ハロプロエッグと仲間 | コメント:3 | トラックバック:0 |
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コメント

おもしろそうですね。特に裕ちゃん自体の演技を生でみるのが初めてなんで、楽しみです!
2006-09-03 Sun 17:25 | URL | しゃぼん [ 編集 ]
これは、おもしろすぎ。さすが、三谷幸喜!ということと、ミュージカルじゃないぶん、あの広さの会場で生声芝居!マイクを通してないぶん、臨場感が…。
初めて、裕ちゃんの演技を生でみられたのも、よかったです。
やっぱり、大阪にもいました、バカ笑いじゃないけど、バカしゃべりな人。それがなければ、もっと最高でした。
2006-09-14 Thu 00:43 | URL | しゃぼん [ 編集 ]
>しゃぼんさん
よかったです。
この舞台は人気も評判も上々のようです。
生声ゆえに、観客の笑い声でセリフが消えるくらいですから、
馬鹿の全存在がうぜえですよね!
2006-09-14 Thu 01:49 | URL | エキゾ [ 編集 ]

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