お初にお目にかかります

毎日とにかく一言・・・って言っても長いことが多いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「恋をすると鬼になる」・・・・阿修羅城の瞳

大林監督の大人のファンタジー『異人たちとの夏』のコピー
=「愛した分だけ死に近づく」には及ばないが、
本作のコピーもなかなかキャッチーだと思っていた。
ところがこれが、正にこの映画のまんまの姿だったとは・・・。
ashura2s.jpg

そもそも、時代劇でありながら何という奔放な世界観!
日本でも本気でエンターテイメントが作れるんだという証拠
のような作品。
実は劇団☆新感線の舞台版は、行こうとマークしていたのに
2回ともチャンスを逃していた。それだけ、この映画化は楽しみに
していた。 しかもヒロインは、宮沢りえ様。(後述)
舞台で当たり役となった染ちゃんも、実に伸び伸びと演技して
いて、カッコいい。
劇中でも表の顔は役者だから、市川家のお家芸の「にらみ」まで
披露してくれるし、並の俳優とは動きの華麗さが違う。
セリフ回しも粋だしね。
歌舞伎役者、どんどん映画に出てちょうだい!(俺はおすぎか?)

この映画はもっともっとヒットして欲しい。
だから今回はあえてネタバレは少なめにした。
『コンスタンティン』なんかより、絶対おもしろいって!
ashura1s.jpg


(ここから先、普通の映画ファンの方は読む必要ありません。)
りえさん、綺麗になったなぁ。ここのところ、地味な作品が続いたから
(『父と暮らせば』『トニー滝谷』)
この映画みたいな華のある役は嬉しい。
昔、ファースト写真集でファンになった私を、○○コンみたいに
言う奴がいたが、今はそんなこと言わせない。

ただ、残念なのは痩せ過ぎている為、上の写真のように肌を露出
するシーンはあっても、あまり色気は感じない。
むしろ、今回の白眉は斬られた出門(染ちゃん演じるいずも)の
傷を舐めるシーンだろう。

今回の演技を観ていると、りえさんの一連の舞台作品を思い出す。
『海神別荘』『天守物語』『陽だまりの樹』
思えば、『天守物語』は、玉三郎と姉妹(!)だった。
(映画版は観ていないが・・・)
もともと、歌はダメだが演技力のある女優だったのだ。
ミュージカルでは、鳳蘭と共演した『ジプシー』も良かった。
(前売りを買った『コヨーテ』は、お蔵入りとなった。)

実は最近、彼女は映画賞はよく取るのだが、
映画の役が、必ずしもいいとは限らない。
モスクワ国際映画際で最優秀女優賞を取った『華の愛』なんて
中国人の吹き替えによる公開という、暴動を起こしたくなるような
噴飯ものの内容だった。(侮辱にもほどがある!)

今までのフィルモグラフィーを振り返っても、宮沢りえの代表作は
断じて『たそがれ清兵衛』などではなく、本作となると思う。

・・・・つうことで、意味ないけど懐かしい画像を載せます!
ries.jpg

スポンサーサイト
映画 | コメント:8 | トラックバック:13 |
<<無理沢山な一日 | ホーム | そう言えば・・・>>

コメント

「阿修羅城・・・」面白そうですね。

りえさんは上手に齢を重ねていると思います。
ざけんなよっ!って叫んでたあの子が・・・(遠い目)

そいえば三井ホームのCMにコソっと出演してたりしますね(笑)
2005-05-03 Tue 03:37 | URL | w_a_w [ 編集 ]
>w_a_wサマ
ぶっとびぃ~!ってのもありましたね。
>三井ホームのCM
なっちゃんも含め、やっぱり初代でしょう。ね、Fさん。
2005-05-03 Tue 08:00 | URL | エキゾ [ 編集 ]
こんばんは、初めまして。
確かに宮沢りえは、ちょっと痩せすぎてる気がするけど、キレイになりましたよね。
内面から自信がみなぎっているように感じられます。
前髪おろすとキュートですよね。
2005-05-05 Thu 01:15 | URL | FLUFFY [ 編集 ]
>FLUFFY様
初めまして!
一時期、スランプだっただけに、最近の活躍は嬉しいです。
今回みたいに弾けた役をもっと続けて欲しいです。

赤い糸攻撃に「何じゃこれ?」みたいな台詞はいいですね。



2005-05-05 Thu 01:59 | URL | エキゾ [ 編集 ]
「トニー滝谷」や、「父と暮らせば」は、作品の公開規模は地味だけど、演技力としてはるかに高度なものを要求されていました。
阿修羅城のりえちゃんは、結構良かったな・・・とは思ったけど、代表作として上げるべきは「トニー滝谷」か、「父と暮らせば」かなあ・・と思います。
むしろ本作は滝田流の面白くも何ともない中途半端スペクタクル演出により魅力がそがれていた様に思います。クライマックスのほとんど動かないワイヤーワークとか・・・観てて哀れでした。
もっといじめていい女優なのに
2005-05-23 Mon 08:06 | URL | しん [ 編集 ]
>しんさん
こちらこそ、宜しくお願いします。

「トニー滝谷」「父と暮らせば」・・・
見直してみます。

ただ、私は『阿修羅城』、楽しめたので、メジャー作に出れたことを手放しで喜びたかったのです。まだ、公開中ですし。
2005-05-23 Mon 09:33 | URL | エキゾこと管理人 [ 編集 ]
はじめまして。阿修羅城の瞳 は物凄くってか、とっても、良い作品だと思います!りえサンも、染さんも抜群!

え!かなり代表作になるとおもわれますけど。。
2005-06-25 Sat 01:13 | URL | ソレイユ [ 編集 ]
>ソレイユさん
コメントありがとうございました。
確かにりえさん、染さんともに惚れ直しました。

全体的な皆さんの評価はあまりよろしくないみたいですが、DVDが出たら絶対買います!
2005-06-25 Sat 09:55 | URL | エキゾ [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

試写会「阿修羅城の瞳」開映18:30@イイノホール「阿修羅城の瞳」2005年 日本配給:松竹監督:滝田洋二郎原作:中島かずき(劇団☆新感線)出演:市川染五郎、宮沢りえ、樋口可南子、小日向文世、渡部篤郎、内藤剛志、   大倉孝二、皆川猿時、二反田雅澄、桑原
まとまりと盛り上がりに欠け,最後まで入り込めなかった・・
2005-05-03 Tue 18:16 Akira's VOICE
恋をすると鬼になる
2005-05-04 Wed 23:43 CINEMA e MUSICA di FLUFFY
土曜に引き続き日曜日にもファボーレ東宝で二作品見てきました。『阿修羅城の瞳』と『コーラス』の二つです。まずは『阿修羅城の瞳』から。主演は「宮沢りえ」と「市川染五郎」。脇を固めるのは「樋口可南子」、「小日向文世」、「内藤剛志」、「渡部篤郎」の面々。エンディ
『バッド・エデュケーション』(2004/スペイン/ペドロ・アルモドバル) 『阿修羅城の瞳』(2005/日本/滝田洋二郎) Text By 鮫島 サメ子 鈴木清順監督ならずとも、「別嬪さん」と「色男」が出る映画はマコトに良いものです。つか、何が悲しくてカネ払って不細工見なくちゃい
2005-05-07 Sat 12:26 I N T R O+blog
松竹と劇団☆新感線の初コラボレート作品、舞台「阿修羅城の瞳」映画化作品。渡部篤郎さん出演ということで渡部さんが観たいが為に映画館へ~♪「阿修羅城の瞳」2005年公開・邦画監督/滝田洋二郎 脚本/戸田山雅司、川口晴出演/ 市川染五郎、宮沢りえ、...
『陰陽師』シリーズや『壬生義士伝』で、時代劇では手堅い演出をみせてくれた滝田洋二郎のことだから、今回
2005-05-21 Sat 10:17 シネクリシェ
ミニシアター系などに関心なく、古い名作傑作にも興味なく、メジャー系映画中心に年間10~20本程度映画を楽しむ人がいたとする。そういう人は当然ハリウッド映画鑑賞がメインとなり、日本映画は年間4~5本観る程度だろう。そのうちの1本として、この「阿修羅城の瞳」を選んで
本日、久々に試写会に行ってきましたよ。今回観に行ったのは「阿修羅城の瞳」。試写会と言っても、これはもう劇場公開は終わってるみたいで、10/29(土)に出るDVDを記念した試写会です。この作品に関しては、ハガキの写真の印象や、タイトルで、あ、多分時代劇だな
2005-10-22 Sat 20:59 欧風
阿修羅城の瞳劇団☆新感線の舞台の映画化なんだ。例によって、なにも知らずに見たんだケド、時代、ストーリーは、あたしのツボ。でも、愛を描きすぎでした。それから、セリフ回しは、違和感なかったんだケド、セット、SFXが、、、この手の映画では、その昔のバンダ....
2005-11-12 Sat 04:36 猫姫じゃ
 観始めて、茫然自失。 奔放なストーリー展開、魅力的なキャラクター設定。 どれをとっても、文句の付けようがない。 脚本を書いた「中島かずき」は、天才じゃないかと思った。 それにしても、ずるい。歌舞伎役者を映画に出すなんて。  歌舞伎の世界で厳しく鍛えられ
2005-11-27 Sun 18:36 minaの官能世界
阿修羅城の瞳久々に出会った当たり!の邦画かなり新感線風味に仕上がっているがホントにいい作品!これには正直マイッタぁまず、BGMがハマっています。インディア風、ロックそしてSTING。カッコ良すぎてやばいです衣装やセット。エフェクトは劇団☆新感線味がでまくりです舞
2005-12-06 Tue 18:04 Dazzling M
鬼って美しいのねぇ~!!舞台の映画化らしいですね。知りませんでした。町の様子が舞台「身毒丸」をチョット思い出しました。日本なんだけど、なんだかチョット異国っぽい感じが。衣装や色彩などはとっても綺麗でした!!阿修羅が復活するまでの展開は、とっても...
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。