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『桜桃とたんぽぽ~ヴィヨンの妻』エキストラ

25日(土)のスケジュールがタイトだったので、即落ちしてしまった。
朝の集合が早く、5:05の電車には乗る予定だったのに起きたのが4:48。
何とか準備して、次の電車に乗り込んだ。
トイレと歯磨きは乗り換えのお茶の水駅で。
携帯を見ながら、ふと油断してまた眠りそうになったが、
なぜか先に着いているはずのOさんに起こされ、成城学園前で降りた。
閑静でお金持ちの家ばかりが集まった住宅街を抜け、
東宝スタジオへ。
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toho4.jpg
日比谷の数倍の大きさのゴジラ像と、『七人の侍』の壁画。
正に東宝の“看板”だ。
ん十年前に来た時はなかったし、外装も綺麗になった。
中に入るのはさすがに初めてだ。

控え室で役が渡される。
Oさんは『私は貝になりたい』の時とほぼ似た“国民服”。
私は“○○代、スーツ”。 そんなに老けてるか?
『20世紀少年』やら『BALLAD』やら作品ごとに衣裳部屋がある。

設定は昭和22年5月末。
渡されたスーツは思ったより小奇麗で、あまり現代と大差ない。
メイク・・・・チックで固めて七三分けに。
・・・・と、メイクさんが私の頭から流血していると仰る。
「結構深いですよ。」「えっ?どうして?」
今朝の記憶を辿る・・・・あ!そういえば。
慌てて入ったトイレで、金具に頭をぶつけたのを思い出した。
朝は慌てるものではない。
スタッフの方に消毒して頂いて、メイク完了。
本当にご迷惑をおかけしました。
toho8.jpg
第二スタジオ。屋内での撮影は初めての経験。
入ると電車のセットが組んである。

今回、エキストラは全部で30人くらいか。
半分ずつ分けられて、我々は主演の松たか子さんと
同じ車両に乗ることに。
共演者はノーチェックだったが、この日は妻夫木聡さんと
浅野忠信さんだった。
特に妻夫木さんは大好きな俳優なので、テンションが上がった。

いきなり、松さんと妻夫木さんの目の前の座席に座る。
やはり遠慮して二人の周囲は皆避ける。
「ここだけ空いてるのは不自然」と妻夫木氏。
きつきつに座っていたOさんと私は、別々に移動させられた。
Oさんは後ろ姿で立っている状態で、
私はちょっと離れた席で眠っていることになった。
終電という設定なので。

当日はわずか3シーンの撮影だったが、一日仕事。
映画を作るのって大変なのだと改めて思った。
yoho6.jpg
セット脇で大根サラダを食べていた妻夫木氏は、
スタジオのカフェでも一人でランチを食べていた。
スターとしての気取りは何もない。顔は小さい。
共演の松さんとも終始談笑し、マッチ棒で遊んだりして、
場を和ませていた。
やっぱり、とても感じのいい好青年だった。

私にとって松さんとの共演(?)は、『HERO』の雨宮以来。
今回は昭和の妻であり、母であり、堂々の主演である。
和服が似合う。
私は太宰(この映画の原作)は読んだことはないが、
この時代の落ち着いた女性を演じるのに適役なのではないか。
子役とのコミュニケーションも自然で、微笑ましかった。

浅野氏は別車両の設定だったので、撮影での絡みはなかった。
我々B班が外で待機中、これまた和服を来た長身の男性が、
「お疲れ様です。」と言いながら、目の前を横切った。
通り過ぎてから、それが浅野氏と知った。
「やばい。無視してしまった。」

待機中は、松さんも浅野さんも携帯をいじっている。
これは誰でも変わりはないのだな。
浅野さん、暇ならこちらに来て映画について語りませんか?
『224466』もなかなか、面白かったですよ。

最初22時終了と謳ってあったのだが、17時頃には終了。
スタッフの皆さんは、夜は“地獄のロケ”が控えているという。
本当に大変な仕事だと思う。
キャストにとっても待ち時間は大変だし、これが毎日かと思うと、
役者の仕事もかなり大変なのだと思う。
正直、私は時たまでよい。とても勤まらない。
皆で一つの芸術をクリエイトするあの現場、あの緊張感は
たまらなく癖にはなるが。
toho11.jpg
夜のゴジラに挨拶をしながら東宝スタジオを後にした。
成城学園前の駅前のおいしい蕎麦屋で一献したのも、
いい思い出となった。
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